学科試験免除の受検者を対象に、令和2年度建設機械施工技術検定(実地試験)の実施通知書を令和2年7月15日付で送付いたします。これに基づき令和2年度の1級、2級の実地試験の受験手数料の払込み手続きを、令和2年7月15日(水)から開始しますので、期限内に確実に払込みをしてください。この払込みにより、実地試験の受検手続きが完了します。
なお、払込期限は「令和2年度 受検の手引」でご案内した期日と異なります。払込期間を7月15日から7月31日、受験地変更および受検の取消しを7月31日までと日程が変更となりましたのでご留意ください。
※令和2年度実地試験(記述式(A))の試験日程につきましては7月20日の週の連休前までに本協会ホームページ上でお知らせする予定です。

  変更後 変更前(「受検の手引」記載)
試験の案内通知発送 令和2年7月15日(水) 令和2年8月4日(火)(予定)
受験手数料払込み期間 令和2年7月15日(水)~7月31日(金) 令和2年8月4日(火)~8月13日(木)
受験地変更 令和2年7月31日(金)まで 令和2年8月11日(火)まで
受検の取消し 令和2年7月31日(金)まで 令和2年8月13日(木)まで
試験日 令和2年8月下旬~9月中旬(変更なし) 令和2年8月下旬~9月中旬

払込期間

令和2年7月15日(水)から7月31日(金)まで
期限までに払込みがない場合や期限を過ぎて払い込んだ場合は、受検することができません。

払込方法

実地試験実施通知書と1枚綴りになっている払込取扱票を使用してください。インターネットや、ゆうちょ口座間での振り込みはできません。
払込金受領証は、領収書に代えさせていただくため、紛失しないようにしてください。当協会から領収書の発行はいたしません。

<払込取扱票サンプル>
  実地試験の受検内容 画像(クリックして拡大) 受験手数料 備 考
1級 2科目(種別)を受検 27,800円 実技試験2科目受検後に、令和2年6月21日から日程変更となった記述式(A)の試験を受検してください。
1科目(種別)を受検(1科目免除) 21,400円 実技試験1科目受検後に、令和2年6月21日から日程変更となった記述式(A)の試験を受検してください。
記述式(A)のみを受検(2科目免除) 15,000円 実技試験は免除ですが、令和2年6月21日から日程変更となった記述式(A)の試験を受検してください。
2級 2つの種別を受検 43,200円  
1つの種別を受検 21,600円  

受検対象者(学科試験免除の者に限る)

今回の実地試験の受検対象者は、学科試験免除の者のみとし、以下の通りです。

【1級】

① 令和元年度に学科試験を合格し、令和元年度の実地試験を不合格となった者で、令和2年3月31日までに2回目の実地試験の受検申込みを行った者

【2級

① 平成28年度以降に学科試験を合格し、令和2年3月31日までに1回目の実地試験の受検申込みを行った者
② 平成28年度以降に学科試験を合格し、令和元年度に1回目となる実地試験を不合格となった者で、令和2年3月31日までに2回目となる実地試験の受検申込みを行った者

上記の方には、「実地試験の受検票」、「実地試験の受験手数料の払込取扱票」と1枚綴りになっている「実地試験 実施通知書」並びに「実施通知」(試験会場と集合日時のご案内)及び「新型コロナウイルス感染拡大防止に関する注意事項」を送付いたします。7月20日(月)までに届かない場合は、試験部(03-3433-1575)までご連絡ください。

■2級技術検定合格者として、1級の実地試験(実技)2種別の免除を受ける者について

実地試験のうちの「組合せ施工法(実地試験(記述式A))」のみを受検することになります。この試験の日程については、7月20日の週の連休前までに当協会ホームページでお知らせします。受検のためには、今回送付の払込取扱票によって「組合せ施工法」の受験手数料の払込を払込期限(7月31日(金))までに行ってください。

■実地試験の受験地変更について

受検の手引(1級:P26、2級(実地1回目):P17、2級(実地2回目):P10)に記載している通り、受験地の変更は原則としてできません。ただし、転勤・転居により受験地変更を希望する場合は、令和2年7月31日(金)(必着)までに下記①~③の書類を同封のうえ簡易書留郵便またはFAXにより当協会あてに送付してください。(FAXによる場合は、必ず試験部に電話連絡(03-3433-1575)してください)
<送付書類>
①変更届(受検の手引の書式「郵便物送付先住所・氏名・本籍・受験地・その他変更届」をコピーして使用)
②受検票のコピー(到着していない場合は不要)
③変更理由を証明するもの(転居先の住民票の写し、その他転居を伴う異動を証明するもの)
受験地変更の可否については、当協会から受検者に連絡いたします。試験会場の受検人数の都合等により、受験地変更が不可能な場合もありますので、その旨ご了承ください。

■受検の取消しについて

受検を取消す場合は、令和2年7月31日(金)までに電話〔当協会 試験部 03-3433-1575(平日9:30~12:00、13:00~17:30)〕により当協会あてに申し出てください。手続きに必要な書類をFAXでお送りします。取消しをされた方には、試験事務手数料を差し引いたうえで10月中旬頃に受験手数料を返金いたします。事前の取消しの申し出なく受検しない場合は、「欠席」となり受験手数料は返金いたしません。なお、コロナウイルス感染症拡大防止のため、実施案内通知の記載に基づく欠席の手続きをされた場合は、受験手数料の全額を返金いたします。

【2級の学科試験合格後、今回が1回目の実地試験の受検の申込者で受検を取消した場合】
以下の①、②の場合は1回目の受検を令和3年度以降に延期したこととなり、実地試験1回目とはカウントされません。
①7月31日までに受験手数料の払込みをしなかった者(8月1日以降に払込みをした者〔手数料を差し引いた返金あり〕を含む)
②7月31日までに受験手数料を払込んだが、7月31日までに受検を取消した者〔手数料を差し引いた返金あり〕

以下の③、④の場合は、令和2年度の実施試験は「欠席」扱いとなり、令和3年度の新制度による技術検定に限り、第一次検定の免除者として第二次検定から受検できます。これに合格しない場合は、令和4年度以降に第一次検定から受検することとなります。
③7月31日までに受験手数料を払込んだが、8月1日以降に受検を取消した者〔返金なし〕
④7月31日までに受験手数料を払込み、実地試験当日に欠席し受検しなかった者〔返金なし〕

【1級あるいは2級で、今回が2回目の実地試験の受検の申込者で受検を取消した場合】
以下のいずれの場合も実地試験2回目は「欠席」扱いとなり、令和3年度以降の受検は、新制度による技術検定の第一次検定から受検することになります。
①7月31日までに受験手数料の払込みをしなかった者(8月1日以降に払込みをした者を含む)〔返金なし〕
②7月31日までに受験手数料を払込んだが、7月31日までに受検を取消した者〔手数料を差し引いた返金あり〕
③7月31日までに受験手数料を払込んだが、8月1日以降に受検を取消した者〔返金なし〕
④7月31日までに受験手数料を払込み、実地試験当日に欠席し受検しなかった者〔返金なし〕