残念ながら令和３年度の第二次検定に不合格となられた受検者は、令和２年度の受検申込時と同一の種目、種別で再度受検する場合は、令和4年度に限り第一次検定が免除されます。
該当の受検者へは、令和４年度試験の『受検の手引』（第二次検定のみ）の販売開始に合わせ、令和４年2月上旬に受検のご案内を送付させていただく予定です。送付先は、登録いただいている「郵便物等送付先住所」あてとなりますので、住所等に変更がある場合は、事前に住所変更の手続きを行ってください。
当協会では、送付の郵便物が郵便局から返送されないことをもって、該当の受検者へのご案内事務が終了したものとします。２月上旬を過ぎて受検のご案内が届かない場合は、当協会試験部まで電話でお問い合わせください。
なお、「第二次検定のみ」の受検の申込みには、学科試験の合格を証する書類として、次のいずれかの書類を提出する必要がありますので、これらの通知書は大切に保管してください。また、令和元年度以降に「一般受検者」(※)として学科試験から受検された方で、令和４年度の第二次検定を、1級は今回試験と同じ科目で受検する場合、2級は今回試験と同じ種別で受検する場合は、「再受検者」として受検申込の手続きを行うことで、卒業証明書および実務経験証明書など書類の一部を省略できます。
①令和２年度の学科試験の合格通知の写し
②令和３年度の第二次検定（実技）の受検票または不合格通知の写し
◎受検票や不合格通知書を紛失された場合
必ず受検者本人が当協会試験部に電話をして、「第二次検定の受検資格があること」､「再受検者に該当するか」の確認をしたうえで、事務手数料として郵便局で「定額小為替500円」を購入し、所定の申請手続きを行う必要があります。
なお、事務手数料を支払わずに「一般受検者」(※)として受検申込をいただく方法もあります。
受検申込の手続きの詳細は、令和4年2月より販売予定の『令和4年度 受検の手引』をご覧ください。
(※)「一般受検者」とは、受検申込にあたり、卒業証明書や実務経験証明書などの必要書類一式を準備して受検する者を言います。
