令和7年度 建設機械施工管理技術検定のスケジュール

① 技術検定試験について

本技術検定には1級と2級があり、それぞれ第一次検定と第二次検定に区分され、第一次検定は筆記試験、第二次検定は筆記試験と実技試験により行います。

また、2級は建設機械の種類ごとに第1種~第6種に区分されています。

第二次検定は、第一次検定の合格者を対象に行う試験のため、日程上、第一次検定と第二次検定を同一年度内に受検することはできません。また、1級と2級についても試験が同日開催のため同一年度内での受検はできません。

試験の詳細については、受検の手引をご覧ください。 (受検の手引は、こちら をご覧ください。)

② 受検資格

第一次検定は、1級は19才以上、2級は17才以上の方であればどなたでも受検できます。 (いずれも受検年度末における満年令です。)

第二次検定は、第一次検定の合格者であって、所定の実務経験の要件を満たす必要があります。実務経験は、令和6年度の制度改正により新旧2つの受検資格があり、令和10年度までは、新旧いずれかの受検資格の実務経験の要件を満たすことで受検できます。

受検資格の詳細については、受検の手引をご覧ください。 (受検の手引は、こちら をご覧ください。)

③ 試験日

級区分 検定区分 試験日
1級・2級 第一次検定       令和 7 年 6 15 日 (日)
第二次検定

  (筆記)令和 7 年 6 15 日 (日) 

  (実技)令和 7 年 8 月下旬 ~ 9 月中旬
      ※実技試験の日時は、受検者ごとに受検票送付と合わせて通知します。

④ 受検の手引(申込み書在中)の販売

受検申込みのためには受検の手引が必要です。受検の手引には1級と2級、第一次検定と第二次検定の計4種類の手引があります。
(手引の販売については、こちら をご覧ください。)

⑤ 受検の申込み、受付期間

受検の手引に従って、必要な書類を準備のうえ、手引に同封された専用の封筒を使用し、受付期間内に郵便局窓口から簡易書留により当協会試験部あてに郵送してください。これ以外の方法で送付した場合および受付期間を過ぎての申請は受付しません。

受付期間  令和 7 年 2 17 日 (月) ~ 令和 7 年 3 14 日 (金) ※最終日の3月14日の消印があるものまで有効。
提 出 先  〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 一般社団法人日本建設機械施工協会 試験部

⑥ 受検手数料非課税

受検手数料は、建設業法施行令第39条に定められた金額です。本手数料は、消費税法の基本通達により非課税となっています。

なお、1級第二次検定については、令和2年度までの2級建設機械施工技術検定および令和3年度以降の2級建設機械施工管理第二次検定の合格者は、その合格の種別について、第二次検定(実技)試験の免除を受けることができます。

区   分 受検手数料 備   考
 第一次検定  1級  19,700円  
 2級  19,700円(1種別につき)  
 第二次検定  1級  実技試験の2種別受検者  57,300円 これまでに2級を合格していない者
 実技試験の1種別受検者  44,500円 これまでに2級を1つの種別で合格している者
 実技試験の2種別免除者  31,700円 これまでに2級を2つの種別で合格している者
 2級  40,800円 (1種別につき)  

⑦ 試験地(予定)

試験地は、会場の都合により変更となる場合があります。
なお、第二次検定(実技)については、受検できる種別が試験地により異なります。次表の「○」印が試験を行う試験地です。

⑧ 合格発表

合格発表は、当協会および協会支部のホームページ上で、合格者の受検番号を掲示してお知らせします。また、合格発表日の翌日に合否通知を受検者あてに発送します。なお、試験を欠席した方へは合否の通知は行いません。

区  分 合格発表日(予定)
1級・2級 第一次検定  令和 7 年 728 日 (月)
1級・2級 第二次検定  令和 7 年 1118 日 (火)