令和 2 年 12 月 17 日
【国土交通大臣指定試験機関】
一般社団法人 日本建設機械施工協会
令和２年度１・２級建設機械施工技術検定試験（学科試験免除者のみ）の合格発表について
建設業法第２７条に基づき、令和２年度１・２級建設機械施工技術検定試験の合格者が決定しましたので、発表いたします。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の状況をふまえ、令和2年6月21日（日）に実施予定の建設機械施工技術検定試験を延期し、実地試験は今年度に学科試験の免除を受けられる者だけを対象に実施しました。
【注】合否通知の葉書（合格通知書）を別途発送していますので、ご確認をお願いいたします。12月22日（火）を過ぎても到着しない場合は、当協会にご連絡ください。
なお、合格証明書は合格証明書交付申請の手続き（※）を令和 3 年 1 月 15 日（金）までの消印で行った合格者には、令和 3 年 2 月末日頃に発送される予定です。
(※)交付申請に必要な｢交付申請書｣と｢交付手数料納付書｣は｢合格通知書｣と一枚綴りになっています。｢交付申請書｣の記載内容等確認事項欄に誤りが ないことを確認し、｢交付手数料納付書｣に収入印紙を貼り、｢交付申請書｣を国土交通省 関東地方整備局 企画部 施工企画課宛に簡易書留で郵送してください。
１．検定試験合格者（学科試験免除者）の受検番号
注：受検番号の次にある数字は、合格種別（第１種～第６種）を示します。
２．実地試験の合格基準
令和２年度１・２級建設機械施工技術検定実地試験に関する合格基準は次のとおりです。
・実地試験（１級組合せ施工法） 得点が満点の６０％以上
・実地試験（１級操作施工法・科目ごと） 各科目の得点が満点の６０％以上
・実地試験（２級操作施工法・第１種～第６種までの種別ごと） 得点が満点の７０％以上
３．試験実施状況（全国）
・実地試験（1・2級実技）：令和 2 年 8 月 22 日（土） ～ 令和 2 年 9 月 7 日（月） 全国10地区13会場
・実地試験（1級組合せ施工法）：令和 2 年 10 月 11 日（日） 全国10地区11会場
| １ 級 | ２ 級 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|
| 実地試験 | 受検者（人） | 217 | 1,024 | 学科試験の免除を受けられる者のみ |
| 合格者（人） | 174 | 845 | ||
| 合格率（％） | 80.2 | 82.5 | ||
注：２級で２つの種別を受検する場合は、それぞれを１人とみなす延べ人数で示す。
４．実地試験の状況
| 受検資格区分 （学歴） | １ 級 | ２ 級 | ||
|---|---|---|---|---|
| 受検者 | 合格者 | 受検者 | 合格者 | |
| 大学（高度 専門士含む） | 37人(17.1%) | 28人(16.1%) | 91人( 9.7%) | 65人( 8.2%) |
| 短大、高等専門学校（専門士含む） | 14人( 6.5%) | 11人( 6.3%) | 14人( 1.5%) | 11人( 1.4%) |
| 高等学校、 専門学校 | 118人(54.4%) | 100人(57.5%) | 487人(51.9%) | 419人(53.1%) |
| 上記以外 | 48人(22.1%) | 35人(20.1%) | 346人(36.9%) | 294人(37.3%) |
| 合計 | 217人 | 174人 | 938人 | 789人 |
注：２級で２つの種別を受検する場合でも、１人として数える実人数で示す。
（ ）内は全体の人数に占める割合の百分率を示す。小数点以下第二位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
